2010年04月05日

土地境界をめぐるトラブル

3年前に測量した土地の隣接所有者さんから連絡があった。

「今、自分が所有している土地のことでトラブルがおきている。3年前、○○さんの土地の時に貴方の対応がとてもよかったので、今回、貴方に頼みたいのだけれど。」というものだった。こういう連絡はとても嬉しいものぴかぴか(新しい)。と、同時に既に「トラブル」になっているということに気が引き締まる思い。
内容は、お互いの境界のところに共同で設置してあったブロックを、お隣の方が、依頼人さんの立会いや承諾もなしに勝手に撤去して新しいブロックを造りなおしたというもの。お隣の方は「境界より、少し控えて造りなおしているので問題ない。」と言われたそうだ。しかし、依頼人さんは、日ごろ人に貸していた土地ということもあり、本当にそうなのか、越境されていないのか、とても気になり夜も眠れなくなったらしい。色々考えた結果、「境界標を入れて下さい。」とお願いしたところ、「では工務店で鋲でも買ってきて入れておきます。」との返答だったとのこと・・・。確かにこれでは心配で相談されてこられるのも無理はない。
早速現地と法務局で調査をし、撤去されたブロック位置(境界線)が復元可能であることを伝えると「やっと夜眠れます。お願いします。」と安心された様子であった。
お隣の方は家を建替えされる際に外構工事の一貫としてされたことなのだが、意外とこういうトラブルは多い。工事をされる前に隣の人の事前の立会いと承諾をとられることを施主さんのみならず、ハウスメーカーの方にも強くお勧めいたします。
posted by ayumi at 20:30| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記