2010年03月22日

土地選び

新しく建物を建てる予定の人から「土地選びで注意することは何でしょうか?」と相談を受けることがある。

専門家は
「時間をかえて見に行って、騒音・環境を見極めましょう」
「春夏秋冬確認して、日照をみましょう」
などのアドバイスをされることが多い。
しかし、しかーし、実際はそんなことをしている時間はほとんどないのである。時間をかえて・・・というのはまだ可能として、春夏秋冬確認なぞしていたら、その土地はその間に売れてしまう。そう、皆がいいなと思う土地はあっという間(広告に出る前など)になくなってしまうのである。

では皆がいいと思う土地とは?
・駅に徒歩圏内だけど、騒音はほとんどない
・利便性に富むけれど治安もよい
・平地だけど日照も確保できる
・車が2−3台留められて、ちょっとした庭のある広さが
 ほしいけれど、手がだせる価格内
・前面道路が広々しているけれど車通りは少ない
・ご近所に変な人?がいない
などなどでしょうか?しかし、実際上記を100%満たしている土地はなかなかない(長所は短所に通ずるので)。
そこで私がアドバイスしているのは、まず、「皆がいいと思う漠然とした条件ではなく、家族にとってもう少し具体的に、何が必須で何が犠牲にできるかを書き出してみる。」ということ。
例えば、
・○○駅に10分以内で電車音はある程度我慢できるが、夜間車の騒音はしないところ
・スーパーは徒歩圏内で、その他の公共施設は自転車15分以内
・日照は2階は1年中さんさんとあたって、1階はリビングに直射日光ではなくて光が入る程度確保したい
・○坪以上 □□万以内
など。
そして大切なことはいろいろな条件を書き出してみて7−8割で満足することが必要かも。あとフィーリングがあうかどうか。それから実際に暮らしはじめたら短所ではなく長所をみて暮らすこと。
・・・ん?こうしてみると、土地選びってなんだか結婚と似ている気がするなあ。

実際に、めでたく気に入った土地を見つけることができ、購入する際は、土地の境界標を確認するすることをお忘れなく。境界標がない場合は売主さんに境界確定(境界標設置)を求めることが可能ですので、のちのちのトラブルを避けるためにも是非確認を。
posted by ayumi at 15:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記